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ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるミック・ジャガーは亡くなった映画プロデューサーに追悼の意を表している。

映画プロデューサーのスティーヴ・ビングはマーティン・スコセッシが監督を務め、2006年のビーコン・シアターで行ったザ・ローリング・ストーンズのライヴを撮影した映画『シャイン・ア・ライト』をプロデュースしている。

スティーヴ・ビングはロサンゼルスにあるマンションでの飛び降り自殺によって亡くなっている。享年55歳だった。

訃報を受けてミック・ジャガーは次のようにツイートしている。「スティーヴ・ビングが亡くなったと聞いて本当に悲しいよ。彼はやさしく寛大な友人で、多くの素晴らしいことや正義を支援してきた。彼をすごく惜しむことになるだろうね」

先日、ミック・ジャガーはツアーの延期をめぐって声明を発表している。

ザ・ローリング・ストーンズは5月から始まる予定だった「ノー・フィルター」ツアーを新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期することを発表している。ツアーは全15公演で、5月8日のサンディエゴ公演からスタートして7月9日のアトランタ公演で締めくくられる予定となっていた。

ミック・ジャガーは自身のソーシャル・メディアで次のように述べている。「『ノー・フィルター』ツアーのチケットを持っている全員に対して公演が延期されたことを謝るよ。でも、今は健康であることが全員の優先事項なんだ」

彼は次のように続けている。「できるようになったら可能な限り早くステージに戻るのが待ちきれないよ。最新情報についてはRollingStones.comから目を離さないで。無事でありますように。ミック」

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