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オジー・オズボーンは昨年から抱えている健康的問題について「徐々に回復してきている」と言われている。

オジー・オズボーンは今年に入ってパーキンソン病を抱えていることを明かしている。

昨年2019年は肺炎を患ったほか、転倒したために2003年のバイク事故を受けてネジで止めていた首も影響を受けている。

こうした健康面での問題によってフェアウェル・ツアーを延期していたオジー・オズボーンだが、今回確かに快方に向かっていると語っている。

妻のシャロン・オズボーンが出演する「ザ・トーク」に出演したオジー・オズボーンは新型コロナウイルスによるロックダウンが自宅でくつろいで快方に向かうという点では都合がよかったと語っている。

「本当によくなっているんだ。去年受けた手術からも回復してきたよ。キャリア全体をとってもこんなに家にいたことはないね」と彼は語っている。

「ツアーに出るのではなく、妻の立場になってみる機会を得たんだ。正直言うと、たまにはよかったよ」

今の状態についてオジー・オズボーンは次のように語っている。「快方に向かっているよ。ゆっくりとしたプロセスだけどね。でも、ゆっくりながら確実によくなっているよ」

先日、オジー・オズボーンは昨今の体調不良やSXSWへの参加中止のなか、「必ず」またもやライヴを行うつもりだと語っている。

「俺の願いはステージに再び立つことだよ」と彼は語っている。「まだ、マイクを下ろすには時期尚早なわけでね。それが俺の生きがいだからね。できる限り運動しているんだ。トレーナーをつけてね、ピラティスをやってるんだ。でも、最高の薬は観客の前に立つことだね。心が揺り動かされるからね」

彼は次のように続けている。「俺はあそこに戻るよ。そう言っておかないとね。だって、今となっては『もう2度とできないとしたら、どうする?』なんて言われるだろうからさ。そんな選択肢はないんだ。俺が人生でやってきた唯一のことだからね。あれこそが俺がずっとやりたかったことだし、俺が自信を感じられる唯一のことなんだ」

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