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ニルヴァーナは人工知能が歌詞を書いた曲“Smother”がYouTuberによって公開されている。

YouTuberのファンク・ターキーはAC/DCやメタリカ、ニッケルバックの楽曲が作られた同様の方法を使って、この曲を制作している。

ファンク・ターキーは“Smother”の制作について概要欄で「ジーニアスの歌詞データベースをスクレイピング」してマルコフ連鎖を使ってニルヴァーナの歌詞を書いたと説明している。

そして、レコーディングやミックス、マスタリングについて「キッチンで、光沢のある赤いストラトキャスター、安物のマイク、昔のプロツールズ」を使って行ったと述べている。

ドラムの打ち込みについては「スペリオール・ドラマー2」を使ったとのことでファンク・ターキーは次のように述べている。「デイヴ・グロールが打ち込みのドラムを嫌いだということが知っている。でも、これが最善の策だったんだ……ごめん、デイヴ。僕はまだ好きだよ」

「ヴォーカルはダブルでちょっとコンプレッサーをかけている。あたたかさと粗さを少し加えるためにオープンリールとチューブ・サチュレーションをエミュレートした」とファンク・ターキーは制作プロセスについて述べている。

「あと、妻が父の日に買ってくれたポップ・フィルターを初めて使ってみたよ。彼女のお手柄だね」

ニルヴァーナについては『MTV アンプラグド・イン・ニューヨーク』でカート・コバーンが使用していたアコースティック・ギターがオークションに出品されることが決定している。

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