テイラー・スウィフトやティーガン&サラらはLGBTQの人々に対して職場での差別的な扱いは公民権法に違反するとした連邦最高裁判所の判決に言及している。
現地時間6月15日に連邦最高裁判所は不当差別を禁止しているという驚きの判決が6対3で下されている。
テイラー・スウィフトは次のようにツイートしている。「やった。賛成してくれた最高裁の判事とこのために闘ってきた人々に感謝しています。平等に達するにはまだ長い道のりがあるけど、これは素晴らしい前進の一歩です」
YES!! Thank you to the Supreme Court Justices who voted in favor and all the advocates who have fought so hard for this! We still have a long way to go to reach equality, but this is a beautiful step forward. ?❤️?????? https://t.co/zTd3i5P2TL
— Taylor Swift (@taylorswift13) June 15, 2020
ティーガン&サラは判決を報じた『ニューヨーク・タイムズ』紙の記事をシェアして、この裁判を最初に起こしたトランスジェンダーのエイミー・スティーヴンスを偲んでいる。エイミー・スティーヴンスは勝訴する前の5月に亡くなっている。
「56年がかかりました。しかし、今日最高裁は1964年に制定された公民権法第7編がLGBTQ+の労働者が職場での差別的な扱いを禁止しているという判決を下しています」とティーガン&サラはインスタグラムに投稿している。
「素晴らしい予期せぬ勝訴です。このために闘うために全人生を費やした人がいます。判決を待って亡くなった人もいます。まだまだ闘いがあります。しかし、今日はこれを祝福します」
サラ・バレリスも判決をリツイートして、興奮を表す拍手する絵文字を投稿している。
GLAADの代表者であるサラ・ケイト・エリスはBBCに次のように語っている。「トランプ政権がトランスジェンダーの人々の権利を覆し、反トランスジェンダーへの暴力がこの国を悩ましている時に、この判決はトランスジェンダーの人々やLGBTQの人々の尊厳を支持する一歩です」
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