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ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのマイケル・クリフォードはあるツイッター・ユーザーから性的嫌がらせを告発されていたが、ツイッター・ユーザーは告発を取り下げてマイケル・クリフォードに謝罪している。

6月14日に「@sophiecth5」というツイッター・ユーザーはファイヴ・セカンズ・オブ・サマーが2013年にワン・ダイレクションとツアーを行っていた時に性的嫌がらせを受けたと告発していた。しかし、当該のツイートとアカウントはその後削除されていた。

マイケル・クリフォードは告発を否定して、「こんな風に言われたのを呼んで深く傷ついた」と述べて「まったく事実ではない」とツイートしている。

元々の告発を行ったと思われる人物は『ヴァラエティ』誌によれば新たな声明を発表している。その中で彼女は犯人が別の既に亡くなっている人物だったとしてマイケル・クリフォードに謝罪している。

「今日、7年間も間違えていたことが分かった。今日、私の犯人は亡くなっていることが分かった」とソフィー・Hとのみ名乗る人物は述べている。「私の犯人はマイケル・クリフォードではなかった。彼は私に触れていないし、あんなことも言っていない。彼は無実よ」

「私が昨日言ってしまったことを変えるのにできることは何もないことは分かっている。心からすべてを消す方法があったらと思う。私にできることは完全に非を認めて、驚き、傷つくことぐらいね」

「マイケル、ごめんなさい。あなたと間違えてしまったこと、私が与えた被害について完全に非を認めるわ」

記事執筆時点でマイケル・クリフォードは反応を示していない。昨日、当時のバンドのマネージャーだったアダム・ウィルキンソンは告発が事実である可能性はないと否定していた。

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