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ビリー・アイリッシュはレイシャード・ブルックスの銃殺事件を受けて怒りのメッセージをインスタグラムに投稿している。

レイシャード・ブルックスは現地時間6月12日にドライブスルーの通路をふさいでいると通報されており、警官のギャレット・ロルフによって射殺されている。事件を受けてアトランタ市警のエリカ・シールズ警察本部長は辞職している。

ビリー・アイリッシュはレイシャード・ブルックスの写真をインスタグラムに投稿して、「最低ね。この映像を観てものすごく激怒した。ひどすぎる。レイシャード・ブルックスに正義を。なんでみんなこのことについて話してないの?」

先日、ビリー・アイリッシュ、リアーナ、アリアナ・グランデらは他の多くの音楽業界の人物と共にニューヨーク州に警察の懲戒記録を国民の目から隠す「セクション50-A」を撤廃するよう求める公開書簡に署名している。

公開書簡はニューヨーク州議会と知事のアンドリュー・クオモに宛てられたもので、ミネアポリス市警の警官であるデレク・ショーヴァンによってジョージ・フロイドが殺害されたことに対して抗議運動が行われたのを受けてのものとなっている。

先日、ビリー・アイリッシュは白人警察官によって殺害されたジョージ・フロイドを支持する声明を発表している。

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