テイラー・スウィフトはブラック・ライヴス・マターの運動を支持することを表明して、アメリカの自治体には「人種的な不公平が深く染み込んでいる」として変化は「起きなければならない」と述べている。
5月25日にジョージ・フロイドが殺害されたことを世界各地で反人種差別を掲げる抗議運動が行われており、その中でテイラー・スウィフトは自身の見解をツイートしている。6月9日にはジョージ・フロイドの地元であるヒューストンで葬儀が行われている。
先日、ドナルド・トランプ大統領が「略奪が始まれば、銃撃も始まる」とツイートしたことを受けて「11月の選挙であなたをやめさせる」とツイートしていたテイラー・スウィフトだが、一連のツイートでブラック・ライヴス・マターへの支持を表明している。
「人種的な不公平は自治体に深く染み込んでいて、変化は起きなければならない」と彼女は述べている。「この方針を変えるには警察の残虐行為や人種差別と闘ってくれる人を選挙で選ぶ必要がある」
テイラー・スウィフトはバラク・オバマが書いた文章へのリンクもツイートしており、「自治体レベルで方針を変えることについて魅力的な読み物だった」と述べている。
We need to fight for mail-in voting for the 2020 election. No one should have to choose between their health and having their voice heard. https://t.co/4ImsKW1fQN
— Taylor Swift (@taylorswift13) June 9, 2020
テイラー・スウィフトは11月の大統領選挙について郵送投票を行うようフォロワーに呼び掛けている。「自分たちの健康か、自分たちの声が聞かれること、そのどちらかを選ぶ必要なんてないのよ」
テイラー・スウィフトはジョージ・フロイドの死を受けて声を上げたミュージシャンの1人となっており、リアーナ、ジェイ・Z、ビヨンセも声を上げている。
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