GETTY

Photo: GETTY

トゥー・ドア・シネマ・クラブは『ロスト・ソングス(ファウンド)』と題されたレア曲集をサプライズでリリースしている。

トゥー・ドア・シネマ・クラブはソーシャル・メディアでリリースを予告していたものの、ほぼ情報がない状態で本作はリリースされている。

レア曲集のストリーミングはこちらから。

7曲には2010年発表のデビュー・アルバム『ツーリスト・ヒストリー』期のBサイド曲が収録されているが、“Something Good Can Work”のオリジナル・デモや2011年のライヴでよく演奏されていた“Hands Off My Cash, Monty”の初のスタジオ・バージョンも収録されている。

また、他の曲は更に古いもので、“Tiptoes”、“Not In This Town”、“Too Much Coffee”は2008年にUKの小会場で行われたライヴで一度だけ演奏されている。“Too Much Coffee”をヨークのスピークイージーで演奏した様子はYouTubeにもアップされている。

“Impatience Is A Virtue”と“19”はライヴで演奏されたことはないが、“Impatience Is A Virtue”については『ツーリスト・ヒストリー』のリリース時から非公式バージョンがYouTubeで出回っていた。

先月、トゥー・ドア・シネマ・クラブはチャリティのためにジョン・レノンの“Isolation”のカヴァーをリリースしており、これは新型コロナウイルスによるロックダウン下で自宅スタジオでレコーディングされたもので、収益はチャリティ団体「エクスターン」に寄付される。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ