シネイド・オコナーは医療従事者になる勉強をするつもりであることを明かしている。
5月29日にアイルランドのテレビ番組「ザ・レイト・レイト・ショウ」に出演したシネイド・オコナーは新たな大学の授業に入学が認められたと語っている。
司会のライアン・タブラディーによってシネイド・オコナーはホスピスでかつて働きたいと語っていた発言について訊かれている。
「前にホスピスについて話をして、人々にしたいことについて語りましたよね。介助して案内するという」と司会のライアン・タブラディーは語っている。「更なることを考えていますか?」
シネイド・オコナーは次のように答えている。「9月からブレイ・インスティテュート・オブ・ファーザー・エデュケーションの履修が受け付けられたわ。これはFETACレベル5のコースよ」
"I have a gift with frightened people".
Sinéad O'Connor (@MagdaDavitt77), a woman of many talents ♥️ #LateLate pic.twitter.com/IuOwtZOLQF
— The Late Late Show (@RTELateLateShow) May 29, 2020
シネイド・オコナーはこの履修によって「卒業証書をもらったら、介護士として働くことができる」と語っている。
「どういう場所でも介護士として働くことができるわ。でも、私が特に働きたいのはホスピスで、緩和ケアをやることなの。私が働きたいのは理由があって家族がいない一人の人に寄り添うことなのよ」
彼女は次のように続けている。「新型コロナウイルスは確かに刺激になったわ。人生でやりたいことは何なのか?とか、2年間履修にかかったら、助けたい人を助けるために働くことができるのかとかね」
「だから、緩和ケアで働けるように修了したいわ。他の分野で働くことができるのも嬉しいけどね」
シネイド・オコナーは次のように語っている。「学校にはあまり行かなかったの。貧しい父親がそう言っていたからね。私が今まで受けた唯一の試験は中間試験だけで、アート以外は全部落第だったの。試験に受かりたいけど、受からなかったら、やり続けるわ」
シネイド・オコナーは昨年「ザ・レイト・レイト・ショウ」で5年ぶりにライヴ復帰を果たしており、“Nothing Compares 2 U”とポーグスの“Rainy Night In Soho”のカヴァーを披露している。
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