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リアム・ギャラガーとコーティナーズのリアム・フレイは今週マンチェスターより配信されるイベント「トゥギャザー・イン・ワン・ヴォイス」に参加することが明らかになっている。

このイベントは現地時間5月28日19時30分にグレーター・マンチェスターの住人でシンガロングをしようというもので、「音楽の力を地域を結びつけるのに役立て、この試練の時に地域を一つにする」ためにマンチェスター・インターナショナル・フェスティバルのオンライン・プログラム「MIF LIVE」の一環として行われる。

30分に及ぶオンライン上のイベントはYouTubeで配信され、リアム・ギャラガーとリアム・フレイを含む数々の有名ミュージシャンも曲を紹介したり、演奏に参加したりするという。

ラッパーのエイチ、ジェイムスのティム・ブース、テイク・ザットのマーク・オーウェン、エミリー・サンデー、トム・ウォーカー、デニス・ジョンソン、M.ピープルのマイク・ピッカーリングもイベントに参加すると『マンチェスター・イヴニング・ニュース』紙は報じている。

イベントではオアシスの“Wonderwall”を含む7曲が歌われる。

7曲は以下の通り。

Take That – ‘Shine’
Martha and the Vandellas – ‘Dancing in the Street’
Emeli Sandé – ‘You Are Not Alone’
Tom Walker – ‘Leave A Light On’
James – ‘Sit Down’
M People – ‘Search For The Hero’
Oasis – ‘Wonderwall’

その日の近所の様子を撮影して応募すると、5月31日に配信されるイベントの総集編番組に動画が使われる可能性があるという。

グレーター・マンチェスターの市長であるアンディー・バーナムは「トゥギャザー・イン・ワン・ヴォイス」について次のように語っている。「グレーター・マンチェスターの人々が現在の危機にこのような形で対応することを非常に誇らしく思います。お互いの面倒を看るべく一つになる、これは私たちが大変な時に常にしてきたことです。これによって私たちがより強靭に、一つになることを願っています」

「そのためにも素晴らしい『トゥギャザー・イン・ワン・ヴォイス』を全面的に支援できることを嬉しく思います。この日の夜に曲でグレーター・マンチェスターが結束し、私たちの持つ地域の精神に声が与えられます。失った人々を思い出し、私たちが乗り越えるのを手助けしてくれる献身的な仕事をしてくれる人に感謝する機会になると思います」

「試練の時から浮上し始めている時に、みなさんに素晴らしい時がこの先に来るという希望の新たな感覚と高揚感をみなさんに与えてくれることを願います」

一方、ザ・コーティナーズは出演する予定だったキングス・オブ・レオンのフィンズベリー・パーク公演が新型コロナウイルスの影響でキャンセルとなっている。

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