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テイラー・スウィフトはイギリスのドラマ『キリング・イヴ』で使用された自身の楽曲“Look What You Made Me Do”の謎のカヴァーをソーシャル・メディアで共有している。

BBCで放送されたドラマの最新話で使われたこのバージョンについてファンはテイラー・スウィフトのライバルでビッグ・マシーンを買収したスクーター・ブラウンへの復讐ではないかと解釈している。

アルバム『レピュテーション』に収録されていた同曲のカヴァーについて「すごく興奮したわ」とテイラー・スウィフトはツイートしており、これまで楽曲を発表したことのないジャック・レパード&ザ・ドルフィン・クラブというフェイク・バンドによるカヴァーだと紹介されている。

このカヴァーについてファンはヴォーカルを務めているのは、かつてツイッター・アカウント名が「ザ・ドルフィン・クラブ」だったテイラー・スウィフトの弟のオースティンではないかと推測している。プロデューサーにはテイラー・スウィフトのソングライターとしての別名であるニルス・ショーベリがクレジットされている。

テイラー・スウィフトがこのカヴァーを弟とレコーディングしたのはスクーター・ブラウンとビッグ・マシーンにドラマへの楽曲使用料が入らないようにするためだったのではないかと言われている。

テイラー・スウィフトとビッグ・マシーン・レコーズ側のスクーター・ブラウンとスコット・ボーチェッタは長きにわたって論争を続けてきた。2006年発表の『テイラー・スウィフト』から2017年発表の『レピュテーション』まで最初の6枚のアルバムを所有するビッグ・マシーン・レコーズをスクーター・ブラウンが3億ドルで買ったことによって、この騒動は起こっている。

テイラー・スウィフトは6枚のアルバムを再レコーディングすることを計画しているほか、スクーター・ブラウンについて「巧みに操られた執拗ないじめ」を受けたと批判している。米『ビルボード』誌のウーマン・オブ・ザ・ディケイド賞を受賞した際には「有害な男性たちの特権」とこの状況について述べていた。

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