ミューズは11月17日のメキシコ公演から本格的に最新作『ドローンズ』のツアーをスタートさせ、その大掛かりなステージによるライヴを初披露している。
ミューズはメキシコ・シティのパラシオ・デ・ロス・デポルテスでライヴを行っており、そのセットリストは最新作『ドローンズ』を基本としたもので、“The Globalist”やニュー・シングルの“Revolt”は初めてライヴで演奏されることになった。
フロントマンのマシュー・ベラミーは先日BBCラジオ2に出演して、今回のツアーについてピンク・フロイドの『ザ・ウォール』のツアーと比較している。マシューはBBCラジオ2に「僕ら版の『ザ・ウォール』なんだ」と語っている。彼はまた今回のステージ上では「ドローンの編隊」が飛び交い、「両矢印」型のステージ形状になると伝えられていたが、メキシコ公演ではどちらも登場したという。
今回のツアーは、ミューズにとってアリーナの中央にステージを組んだ円形ステージでの初めてのツアーとなる。このステージ・デザインと形状によって観客は聴覚と視覚の360度の体験がもたらされるという。
メキシコでのライヴ映像はこちらから。
この日のセットリストは以下の通り。
‘Reapers’
‘Psycho’
‘Dead Inside’
‘Plug In Baby’
‘The 2nd Law: Isolated System’
‘The Handler’
‘Interlude’
‘Hysteria’
‘Supermassive Black Hole’
‘Prelude’
‘Starlight’
‘Apocalypse Please’
‘Munich Jam’
‘Madness’
‘Undisclosed Desires’
‘JFK’
‘Revolt’
‘Time Is Running Out’
‘Uprising’
‘The Globalist’
‘Drones’ (Reprise)
‘Mercy’
‘Knights of Cydonia’
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