カルヴィン・ハリスは2014年に心臓が止まった後、医師が彼の命を救うためにどうやって手を尽くしたかを語っている。
カルヴィン・ハリスは現地時間5月19日に自身の健康問題について明かし、2014年について「興味深い1年」だったとしている。
心臓が一度止まって、蘇生したことについてカルヴィン・ハリスは次のように述べている。「2014年は自分にとって興味深い1年だった。UKでチャートの1位を獲得して始まり、救急救命室で自分の心臓が生き返って終わったんだ」
カルヴィン・ハリスは2014年のエレクトリック・デイジー・カーニバルの映像を投稿したファンに答える形でツイートしている。
2014年にカルヴィン・ハリスは“Summer”で全英シングル・チャートの1位を獲得し、アルバム『モーション』はUKで2位、アメリカで5位を獲得している。
Interesting year for me 2014, started with me knocking myself off number 1 in the UK and ended with my heart getting restarted in the ER…this sort of stuff happened in between https://t.co/BS0JqXmyhY
— Calvin Harris (@CalvinHarris) May 20, 2020
カルヴィン・ハリスは2014年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アウォーズへの出演を取りやめており、欠席の理由として心臓の問題が挙げられていた。
彼はその後、UKでは200万人が抱えている不整脈と診断されたことを認めている。
診断を受けてカルヴィン・ハリスはアルコールをやめており、それによって彼の生活に「顕著な変化」があったとしている。
2018年にカルヴィン・ハリスはキャリアの初期はウイスキーとグレッグスのパンばかり摂取していたことを認めている。
なぜ自身のヴォーカルをもう披露しないのかとファンに訊かれたカルヴィン・ハリスは「もう一晩で2本のジャック・ダニエルを空けるようなことはしたくないんだ。グレッグスのパンを食べて、そして1年中ひどいバスの中で寝るっていうね。そして55分間マイクに叫んで、キーボードを弾いたふりをするっていうね。それが週に5日だよ。そういう日々は終わったんだ」
一方、カルヴィン・ハリスは今年に入って新たなプロジェクトであるラヴ・リジェネレイターの楽曲を発表している。
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