AC/DCはソフト・ウェアを使って新曲が制作されている。
YouTubeのファンク・ターキーはAC/DCのバックカタログの歌詞をモデリング・ソフトウェアに読み込ませ、“Great Balls”という曲を制作している。
ソフトウェアは最も使用頻度の高い言葉を抽出して、歌詞を生成し、そこに楽器とヴォーカルが付けられている。
制作プロセスについてファンク・ターキーは次のように語っている。「AC/DCの歌詞をボットに入れて、曲を書かせたんだ。それにしても、ブライアン・ジョンソンのように歌うのはものすごく大変だったよ」
YouTubeの概要欄には次のように記されている。「リリックス・リップを使ってジーニアスの歌詞を取得したんだ。マルコフ連鎖にAC/DCの歌詞を書かせたんだ」
“Great Balls”の音源はこちらから。
先日、AC/DCはオーストラリアの高速道路で「現実版『地獄のハイウェイ』」と銘打たれた公演がオリジナルのフロントマンだったボン・スコットの追悼公演として開催されている。
イベントの一環としてエア・ギターの世界記録への挑戦も行われており、3500人の参加者が“Highway To Hell”に合わせてエア・ギターを行っている。
AC/DCは噂されている新作についてトゥイステッド・シスターのディー・スナイダーは「サプライズがある」と語っている。
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