トロイ・シヴァンは日本語を含む9か国語の“Take Yourself Home”のリリック・ビデオを公開している。
トロイ・シヴァンは“Take Yourself Home”をリリースした際に新型コロナウィルスの影響でミュージック・ビデオの撮影ができないこと、そして同じくそうした制作仕事に携わる多くのフリーランスアーティストが仕事を得られない現状を踏まえ、世界中のフリーランス・アーティストと一緒に何かしらの作品を創り出したいと自身のソーシャル・メディアを通じて発表していた。
日本語版は東京とロンドンを拠点に活動するクリエイティブ・ディレクターの片山マテウスが監督を務めている。
日本語版リリック・ビデオはこちらから。
日本の他にも、メキシコ、ブラジル、中国、台湾、タイ、インドネシア、韓国、そしてドイツからのリリック・ビデオがそれぞれ公開されている。
それぞれのリリック・ビデオはこちらから。
https://TroyeSivan.lnk.to/TakeYourselfHomeLyricVideos
先日、トロイ・シヴァンは最新シングル“Take Yourself Home”を自宅で披露した映像が公開されている。
“Take Yourself Home”はトロイ・シヴァンにとって約1年ぶりとなる新曲で、新型コロナウイルスをめぐる状況を受けてリリースされている。
パフォーマンス映像はこちらから。
トロイ・シヴァンは“Take Yourself Home”について次のように語っている。「“Take Yourself Home”は、僕がこれまで書いてきた曲の中で、お気に入りの曲の1つなんだ。この曲は、自分と自分が育ってきた場所に対して励みを送るような曲で、この世界で自分の居場所が持つ問題に向き合った内容なんだ。僕は日記の内容のように曲を書くんだけど、突然人生と居場所と関係性に変化が訪れると、歌そのものが丸っきり違う意味合いを持ちうると思う。そして、明らかに今世界で起こっているこの状況はこの曲にそうした変化をもたらしたと思う」
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