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デヴィッド・ギルモアは新型コロナウイルスによるパンデミックの中でパフォーマンスを行って、ピンク・フロイドのバンドメイトであるシド・バレットの曲を数曲カヴァーしている。

デヴィッド・ギルモアは「フォン・トラップド・ファミリー」と題した生配信を毎週行っており、その中でシド・バレットの楽曲をカヴァーして、シド・バレットに関する逸話も語っている。

生配信は元々、妻のポリー・サムソンの著書『シアター・フォー・ドリーマーズ』のプロモーションのために行われていたが、家族で歌を歌ったり、詩を読んだり、ファンからの質問に答えたり、ワインを飲んだりと、オンラインでのやりとりは広がりを見せている。

最新回でデヴィッド・ギルモアはシド・バレットが作曲した2曲、“Octopus”と“Dominoe”をカヴァーしている。

“Octopus”はシド・バレットが1970年に発表した『帽子が笑う…不気味に』に収録されており、“Dominoe”は同じ年にリリースされた『その名はバレット』 に収録されている。

パフォーマンスの映像はこちらから。

生配信でデヴィッド・ギルモアは今度出るシド・バレットの本の構成を頼まれたことを明かしている。

一方、ロジャー・ウォーターズはピンク・フロイドの再結成は「ひどいものになる」と語っている。

ロジャー・ウォーターズはニック・メイソンとデヴィッド・ギルモアと「仲直り」の機会をもうけたものの失敗して、再結成に気乗りしなかったと語っている。

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