エミネムは新型コロナウイルスによるロックダウンの中で新曲を書いたり、レコーディングしていると語っている。
エミネムは先週ドレイクが出演したリル・ウェインによるアップル・ミュージックのラジオ番組「ヤング・マネー・ラジオ」に出演している。ドレイクとリル・ウェインは新型コロナウイルスのパンデミック下で音楽をリリースすることについて語り、人々が求めるものを考えなければならないと語っている。また、ドレイクは先日リリースしたミックステープ『ダーク・レーン・デモ・テープス』や父親であることについて語っている。
5月9日に配信された回に出演したエミネムはリル・ウェインと共に、マイケル・ジョーダンの新たなドキュメンタリー『ザ・ラスト・ダンス』やキラー・マイク、J・コール、ケンドリック・ラマーといった好きなラッパーについて、そして、それぞれの作曲プロセスについて語っている。
エミネムは新型コロナウイルスによるロックダウンの中で新曲を書いていることを明かしており、「今の状況を乗り越える」のが待ちきれないと語っている。
「曲を書いているんだ」とエミネムは何をしているのかと尋ねたリル・ウェインに語っている。「曲を書いて、少しレコーディングしているよ。普段ほどじゃないけどね。でも、全部素晴らしいんだ」
「俺はだから待っているんだ。今の状況を乗り越えるのをね。いつになったとしてもね」
2人の対談はこちらから。
先週、エミネムはトゥパックについて「最も偉大なソングライター」と読んでいる。
シェイド45で配信された3時間の特番でエミネムはトゥパックの1995年発表のアルバム『ミー・アゲインスト・ザ・ワールド』から“If I Die Tonight”をかける際にトゥパックへの愛を語っている。
彼は次のように語っている。「OK、次の曲は史上最も偉大なソングライターかもしれないと思っているアーティストの曲なんだ」
「MCのスキルに何を求めているかを語るとして、彼はすべて持っているんだ。トゥパックの曲の一つなんだけど、『心からの言葉も書けるし、歌詞としてクレイジーなものも書ける』ということを見せてくれるんだ」
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