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フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールが、テレビ番組「ザ・マペッツ」の今後の放送に出演することが明らかになっている。

ジム・ヘンソンによる子供向け人形劇として大人気を誇る同作だが、今年9月からテレビ・シリーズが復活しており、「今時のドキュメンタリー・スタイル」でアメリカのテレビ局であるABCにて放送されている。

2011年に公開された映画『ザ・マペッツ』にもデイヴ・グロールは映画内のバンド、ザ・モーペッツのドラマー役でカメオ出演している。今回は12月1日に放送される「Going, Going, Gonzo」と題された回に出演するという。

『ヴァラエティ』誌によれば、この回はデイヴ・グロールが「アニマルをドラムの座から追い出そうとする」ものになるということで、俳優のジョゼフ・ゴードン=レヴィットもこの回に出演するという。

映画『ザ・マペッツ』の出演場面の映像はこちらから。

新たな「ザ・マペッツ」シリーズは、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」を手がけたビル・プラディーと、以前「サード・ロック・フロム・ザ・サン」のエグゼクティヴ・プロデューサーを務めたボブ・クシェルが手がけている。ビル・プラディーは1990年に放送されたテレビ特番「ザ・マペッツ・セレブレイト・ジム・ヘンソン」でも脚本を手がけており、長年「ザ・マペッツ」の脚本に携わっている。

新シリーズでは、カーミットとミス・ピギーが別れていて、ロマンスで絡むことはないと発表されているが、「その後も二人はテレビや現在知られているメディア、今後開発されるメディアにおいて永続的に、一緒に働いていくことになる」として、ファンを安心させている。

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