Sam Riley/NME

Photo: Sam Riley/NME

ミューズのマシュー・ベラミーは新型コロナウイルスによるロックダウン中に制作したソロ・シングル“Tomorrow’s World”の音源が公開されている。

マシュー・ベラミーは今週シングルをリリースすることを予告しており、ソロとしての楽曲は昨年『ゲーム・オブ・スローンズ』のアルバムに提供した“Pray (High Valyrian)”に続いて2曲目となっている。マシュー・ベラミーは「この曲はロックダウンの中でのムードや感情を捉えたものなんだ」と述べている。

「人生で何が大切なのかを思い出して、楽観性や感謝、未来への希望が膨らんでいくのを発見したんだ」とマシュー・ベラミーは述べている。「曲名は昔のBBCの番組『トゥモローズ・ワールド』から来ているんだ。1980年代に子供の頃、観ていたんだけど、暮らしはどうなっていくかという、すごく未来予想図をいつも楽しみにしていたんだ」

「それを回顧することは愛らしく、楽しくて、ナイーヴでもあって、そして未来がどうなるかなんて誰も分かっていないことを思い出したんだ」

先日、ミューズのマシュー・ベラミーやマイルズ・ケイン、ジェットのニック・セスターによるジェイディッド・ハーツ・クラブは新たなシングルをリリースしている。

ニック・セスターがリード・ヴォーカルをとる“This Love Starved Heart Of Mine (It’s Killing Me)”はマーヴィン・ゲイのカヴァーで、1994年にモータウンのアーカイヴからリリースされた楽曲となっている。

一方、ミューズは2013年のZepp Divercity公演より4曲の映像が公開されている。

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