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メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒはなおも外出制限が続くのであれば新作を制作することを考えたいと語っている。

セールスフォースのCEOであるマーク・ベニオフとの対話でラーズ・ウルリッヒは次のように述べている。「俺たちがレコーディングで使うソフトウェアを作っている人が、今、ラーズとジェイムズとカークとロブが別々の州で別々の場所からメタリカのアルバムを作れるように取り組んでいてくれているんだ。それは間違いなく嬉しいことだよね」

実際にアルバムを作るかどうかについて彼は次のように続けている。「それは自宅にとどまるのがどれだけの長さになるのかによるよね。あとは、ウイルスの第2派が来るかどうかにも関係してくる。これから6ヶ月、世界がどうなるかなんて誰も分からないわけでね」

「でも、明らかにクリエイティヴな人に言えるのは、よきにせよ悪きにせよ、長い間じっとしていられないわけでね。言えるのは、毎週メタリカでZoomのセッションをやっているんだけど、どうやってバンドを再開させようか話をしているということだよ」

「あと言えるのは、どうなるか4人全員が楽しみにしていることでね。メタリカの自己隔離アルバムはどうなるかな?」

「それについては言えないね。どれだけ隔離が続くかを言うことはできないからさ。でも、もしあと6ヶ月とか1年とかじっとしてなきゃいけないんだとしたら、すごくいい機会だとは言えるよね」

メタリカは「メタリカ・マンデー」と題して毎週ライヴ映像を配信している。メタリカは毎週月曜日にYouTubeとフェイスブックで過去のライヴ映像全編を配信することを発表している。

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