Andrew Timms

Photo: Andrew Timms

ザ・ローリング・ストーンズは8年ぶりとなる新曲“Living In A Ghost Town”をリリースしている。

4月24日午前3時にはミュージック・ビデオも公開される。

“Living In A Ghost Town”はオリジナルとしては2012年の“Doom and Gloom”と“One More Shot”以来8年ぶりとなる新曲で、ここのところ噂されていたニュー・アルバム用に取り組んでいた楽曲を、この機にメンバー各自が個別に作業を行って仕上げ、全世界に向けて発信することになったという。

“Living In A Ghost Town”の音源はこちらから。

新曲についてバンド・メンバーからのメッセージも到着している。

ミック・ジャガー:「ロックダウンの前に、ストーンズはスタジオで新曲をレコーディングしていた。その中に、いま現在の状況に共鳴するような曲があったんだ。だから、それぞれが個別に作業してこの曲を仕上げた。その曲がこの“Living In A Ghost Town”だ。気に入ってもらえると嬉しいよ」

キース・リチャーズ:「長い話を短く説明しよう。この曲は1年以上前にLAでレコーディングしていた。以前から作業しているニュー・アルバムに入る予定の曲だった。そしてこの事態になって、ミックと、あの曲を早急に仕上げて出そうということになった。そういうことで“Living In A Ghost Town”をリリースすることになった。みんな、気をつけてくれよ!」

チャーリー・ワッツ:「この曲を仕上げるのは楽しかった。現状を表わしていると思うし、聴く人もそう感じてくれるといいなと思っている」

ロニー・ウッド:「この数週間、多くの人たちからメッセージをもらっている。本当にありがとう。君たちが音楽を楽しんでくれているということは、俺たちにとって、すごく大事なことなんだ。今日は皆に新曲を届けるよ。楽しんでもらえるといいな。頭に残る特徴的なメロディの“Living In A Ghost Town”だ」

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