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フローレンス・アンド・ザ・マシーンは新型コロナウイルスのロックダウンが続く中で撮影された最新シングル“Light Of Love”のスペシャル・パフォーマンス映像が公開されている。

フローレンス・アンド・ザ・マシーンは前線で働く国民保険サービスの医療従事者を援助するインテンシヴ・ケア・ソサエティを応援しようと“Light Of Love”を先週リリースしている。

インスタグラムにフローレンス・ウェルチは自己隔離の中で自宅で撮影したソロ・パフォーマンスの映像を投稿している。映像はアコースティック・ギターの伴奏を伴うもので、洗面所で撮影したと思われる。

パフォーマンス映像はこちらから。

「この曲についての心優しい言葉に感謝していますし、みなさんのインテンシヴ・ケア・ソサエティの援助について感謝しています」とキャプションには綴られている。「みんなのためにちょっと自宅バージョンをやってみたの」

2018年発表のアルバム『ハイ・アズ・ホープ』のためにレコーディングされた“Light Of Love”についてフローレンス・ウェルチは次のように語っている。「この曲は世界の動きが速すぎて、生きていけないように感じることについてなの。でも、世界を目撃するのを耐えることで、それは助けになる場所になるのよ」

「自分自身を麻痺させて、世界から隠れる方法もたくさん探してきた。そこから目覚めることは痛ましいことだけど、目を逸らさずに、傷つこうとも心を開いて、自分を必要としてくれる人の前に姿を見せる方法を探していくこと、それ以上に重要なことなんてないのよ。遠くからあってでもね」

先月、フローレンス・アンド・ザ・マシーンは自己隔離を行う中で団結を呼びかけて応援する多くの人と詩を作るプロジェクトを行っている。

「コレクティヴ・ポエムに追加したい1行を書いてみて。私がまとめてみるわ」とフローレンス・アンド・ザ・マシーンはファンに向けて呼びかけている。「恐怖や不安、孤独を感じているのだとしたら私から多くの愛を送るわ。私も同じような心境だから。でも、創作はちょっとした癒やしになるはずよ」

新型コロナウイルスによる外出制限が続く中で多くのアーティストが自宅でのライヴを配信している。

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