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エミネムはドラッグ中毒を脱して12年となることを祝福している。

エミネムは12年を達成して贈られる記念のコインの写真をインスタグラムに投稿して、この節目を祝っている。

黒と青のコインには「1日1日を着実に」というメッセージが彫られており、「連帯、貢献、回復」という言葉が添えられている。

エミネムはキャプションに次のように添えている。「クリーンになって12年、過去のことになった。怖くはないよ」

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Clean dozen, in the books! I’m not afraid.

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エミネムの脱ドラッグは2007年に錠剤でオーヴァードーズになったことがきっかけになっており、翌年にリハビリ・プログラムに入ることになっている。

エミネムはオーヴァードーズについて2015年に『メンズ・ジャーナル』に次のように語っている。「錠剤でオーヴァードーズになって病院に行ったんだ。俺は230ポンド(104Kg)近くになっていてね。どうしてそんなに大きくなったのかは定かじゃないけど、分かっていることもあってね」

「ずっとやっていたヴィコディンとヴァリウムのコーティングで胃に穴が空いていてね。胃の痛みを避けるためにずっと食べて、ひどい食べ方だったんだよ」

リハビリ施設を出た後、運動がアルコールを妨げることになったと彼は説明している。

「リハビリ施設を出た時、減量が必要だったんだけど、同時にシラフでいられる方法を見つけなきゃならなかったんだ」

「気が失うくらい決まらないと、睡眠障害を抱えていてね。それで走り始めたんだ。自然とエンドルフィンでハイになって、寝るのも助けになったんだよね。完璧だったよ。なんで中毒を運動に取って代えるのかよく分かるよね。中毒はまた別の中毒を生むんだけど、一つはいいものなんだよ」

先月、エミネムはジェシー・レイエズの楽曲“Coffin”に参加している。

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