トゥールのドラマーであるダニー・ケアリーは外出制限が続く中でバンドで新曲を作りたいと考えていることを明かしている。
トゥールは新型コロナウイルスのパンデミックを受けて4月から6月に予定されていたツアー日程が延期されている。
ベーシストのジャスティン・チャンセラーやメガデス、コーンなどのメンバーと共にドラムとベースのオンライン・セミナーを開催したダニー・ケアリーはこの期間にバンドとして何をするつもりかについて語っている。
「この休止期間もできるだけ早く集まりたいと思っているんだ。ジャスティンと僕とアダムでね。その間にトゥールの新曲についても話し始めるつもりだよ。おそらく、この間にEPをもう1枚書くことになるんじゃないかな。他にすることもないからね」
「それを待っているというところかな。でも、やろうと思っているのはそういうことなんだ」
トゥールは2019年に13年ぶりとなる最新作『フィア・イノキュラム』をリリースしている。
先日、ダニー・ケアリーは更なる新作に向けた「大量の音源」があることを明かしていた。
「俺たちには大量の音源があるんだ。もう12年はかからないと思うね。もし12年かかったとしたら、俺もかなり歳を取ることになるし、スティックを持てなくなっているかもしれないしね! もう1枚のアルバムを完成させて、これからも前進を続けられることを願っているよ」
また、トゥールはニュージーランドのオークランド公演に新型コロナウィルスの感染者が訪れていたことも明らかになっている。
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