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ジャスティン・ビーバーと、ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズの2人が、先週のパリ同時多発テロで犠牲となったマーキュリー・レコードの海外製品担当部長、トーマス・アヤドに追悼の意を表明している。

11月13日のパリにおける一連の襲撃では、少なくとも132人が亡くなり、350人が負傷したと報じられている。最大の被害を出すことになったのは、イーグルス・オブ・デス・メタルのライヴ会場となったバタクランで、118人が銃撃を受けて亡くなっている。

ユニバーサル・ミュージック・グループの会長兼CEOであるルシアン・グランジはトーマス・アヤドの死亡を公式に発表しており、次のようにコメントを出している。「これは想像を絶する恐ろしい悲劇です。UMGのスタッフ全員を代表し、私たちは彼の両親、友人、そして家族に深い哀悼の意を捧げます」

かつてトーマス・アヤドと仕事をしたことがあるキース・リチャーズは、彼と一緒に撮った写真をインスタグラムに投稿している。

写真に添えられた文章には、このように記されている。「トーマス・アヤドのご家族とご友人に心からのお悔やみを申し上げます。パリで起きたことの恐ろしさは言葉では言い表せません。先週金曜日の夜にパリで起きた悲劇的な出来事に震撼しています」

そして、ジャスティン・ビーバーもメッセージを次のようなメッセージを投稿している。「パリのことや、この悲劇で亡くなった友人のトーマスのことをずっと考えている。彼は何年もの間、僕らのチームの一員だった。もっと感謝をする時間が欲しかった」

キース・リチャーズとジャスティン・ビーバーの投稿したメッセージはこちらから。

https://www.instagram.com/p/-KHCNxKs8N/

「パリのことや、この悲劇で亡くなった友人のトーマスのことをずっと考えている。彼は何年もの間、僕らのチームの一員だった。もっと感謝をする時間が欲しかった。みんなも、あとで後悔しないようにその人がそばにいる間に感謝の気持ちを表そう。トーマス、今まで僕にしてくれたすべてのことに感謝しています。君がいなくなって寂しいよ。君のご家族とご友人にお悔やみ申し上げます。#PrayForParis
トーマス、安らかにお眠りください。#PrayForParis」

襲撃現場となったバタクランのスタッフは、テロ事件後初となる声明を11月16日の朝に発表している。声明は「私たちの悲しみの深さを表すに足りる言葉が見つかりません」と始まり、「犠牲となった方々、負傷された方々とご家族のためにお祈りいたします」と続いている。

更に、会場に居合わせ、自分の持ち物の回収を希望する人は、警察による現場検証の終了を待つ必要がある旨の説明が記載されている。

声明の全文は次の通り。「私たちの悲しみの深さを表すに足りる言葉が見つかりません。犠牲となった方々、負傷された方々とご家族のためにお祈りいたします。ご自身のお手回り品の回収を希望される方もいらっしゃるかとは思いますが、あいにく現在でも当局の現場検証が進行中です。いつ頃、会場前にお集りいただけるようになるかを引き続きお伝えして参ります。皆様のご支援に心から感謝を申し上げます。胸が一杯になっています」

イーグルス・オブ・デス・メタルのマーチャンダイズ販売担当、ニック・アレキサンダーは、今回の襲撃で亡くなった初のイギリス人であることが確認されている。また、トーマス・アヤドの他にも、『レザンロック』誌のレポーターのウィリアム・B・ドゥシャルフが亡くなったことも明らかになっている。

パリに友人を持つミュージシャンや過去にバタクランで公演を行ったミュージシャンなど、世界中のミュージシャンがテロへの恐怖とともに事件への反応を示している。テイラー・スウィフト、ファレル・ウィリアムス、ジャスティン・ビーバー、ジャレッド・レト、AC/DC、サム・スミス、スヌープ・ドッグ、ジャスティン・ティンバーレイクらがメッセージを寄せている。

U2とフー・ファイターズは今回の同時多発テロを受けてパリでの公演と、ヨーロッパでの残りの公演をキャンセルしている。

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