Mitch Ikeda

Photo: Mitch Ikeda

ノエル・ギャラガーは新型コロナウイルスのパンデミックによって外出制限を行う中で子供部屋のドアでアートを作っていたと語っている。

12歳のドノヴァンと9歳のソニーという2人の息子がいるノエル・ギャラガーだが、マット・モーガンによる「ファニー・ハウ?」というポッドキャストに出演して、自己隔離中の暮らしについて語っている。

「ちょっとアートをやっていたんだ。素晴らしかったね。子供たちの部屋のドアをデコレーションしていたんだ。ポップ・アートだよ。俺たちがもし家を離れたら、あの子供部屋のドアがすごいことになるよ。冗談を言ってるんじゃないぜ」

彼は次のように続けている。「子供たちにあのベッドルームで何かしないかと話すところから始まったんだけど、15分もしたら俺が引き継ぐことになって、『クソ、俺が仕上げてやる』って感じだったね。ステッカーを使ったんだ。何百ってあったからね。子供たちはたくさんのステッカー・ブックを持っててさ。ざっと目を通して『しょうがねえ。やってやるか』って感じだったんだ。剥がれかかっていたから、ニスを塗らなきゃならなかったんだ。ハケとニスを買って、小さな脚立の上に乗って、子供部屋のドアにニスを塗るということになってね。どうせ子供たちは『理性を失った』とでも思ったんだろうけどさ。俺はペンキ用のエプロンも着ていたよ」

「プロジェクト全体で数日かかったんだけど、素晴らしい日々だったよ。学校時代以来、こんなことはやったことなかったからね。俺はアートは得意なんだ。俺が死んだ時には、数百ポンドの価値がつくはずだよ」

ノエル・ギャラガーは以前にもこのポッドキャストで自己隔離生活について語っている。「ロンドンを出たんだ。人混みからは離れているんだ。だから、問題ないよ。ロンドンからは75マイルも離れているからね。すっかり違うよ。スーパーマーケットに行っても、空になった棚を見ることになるんだよね」

「ここに来ると『多くの酒を買っとかなきゃ』って思うんだ。だってグルテン・フリーのペローニしからないからさ。すべてのビールがなくなっていたんだ」

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