オリー・マーズは、日曜日の夜のテレビ番組「Xファクター」に結果発表のために出演した際、早とちりしてしまったことをファンに謝罪している。
出場者のモニカ・マイケルとアントン・ステファンズとの歌唱対決を受けて、審査は「デッドロック(審査員が判断を保留)」となり、最終的に誰が番組を去るかは一般の投票によって決まることになった。
しかし、この条件を忘れてしまったオリー・マーズは既に結果が決まったと思い、モニカ・マイケルの方を向いてこう言ったという。「モニカ、残念ながら、君は家に帰らなくてはならないようだよ」
明らかに混乱していた共同司会者のキャロライン・フラックは、次のようにオリー・マーズの発言を訂正している。「いえ、彼女は家に帰らないわ。デッドロックをやるのよ」
番組内で謝罪をした後、オリー・マーズは自分の間違えを「巨大なしくじり」とツイッター上で言い表している。彼は次のように書いている。「今夜は最後に巨大なしくじりをしてしまったことを、みなさんにお詫びします。本当に緊張した! 僕はまだ学んでいる途中で、あのようなことが2度と起きないことを願うよ!」
この出来事の様子はこちらから。
I apologise to everyone tonight I made a massive f%#k up at the end. It was so tense!! I'm still learning & hope that never happens again!
— Olly Murs (@ollyofficial) November 15, 2015
一方、「Xファクター2015」の優勝者のシングル曲は、ボブ・ディランの”Forever Young”になると発表されている。この名曲は、元々ボブ・ディランが1974年にシングルとしてリリースしている。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.