ブルース・スプリングスティーンは新型コロナウイルスによる外出制限が続く中で衛星ラジオ「シリウスXM」のEストリート・ラジオでDJをサプライズで行うことが決定している。
ブルース・スプリングスティーンは日本時間4月8日午後23時より始まる番組でボブ・ディランやルシンダ・ウィリアムス、ロイ・オービソンなどの楽曲をかけるという。
「みんなが無事であることを願っていて、今過ごしているこの時に合う曲をかけたいんだ」とブルース・スプリングスティーンは声明で述べている。
以前の報道ではライヴ・セットを披露するんじゃないかと言われていたが、今回はそうではないことが明らかになっている。
先月もブルース・スプリングスティーンは新型コロナウイルスによる外出制限が続く中で『ロンドン・コーリング:ライヴ・イン・ハイド・パーク』の全編映像を公開している。
この公演は2009年6月28日にハード・ロック・コーリング・フェスティバルに出演した際のもので、翌年に映像作品が発売されている。
コールドプレイのクリス・マーティンやニール・ヤング、ヤングブラッドといったアーティストは外出制限が続く中でライヴ映像の配信を行っている。
デス・キャブ・フォー・キューティーのベン・ギバードも自宅でのライヴを配信しており、最初の映像ではポスタル・サーヴィスの楽曲やレディオヘッドの“Fake Plastic Trees”のカヴァーを披露している。
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