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マドンナは新型コロナウイルスのワクチン開発に100万ドルを寄付している。

寄付はワクチン開発のために先週ビル・ゲイツによって立ち上げられたビル・アンド・メリンダ・ゲイツ・ファウンデーションに寄せられている。

インスタグラムに投稿した動画でマドンナは新型コロナウイルスのパンデミックによってライフスタイルの変化を迫られていることに言及しており、ファウンデーションへの支持を表明している。

「個人的にも世界的にも非常事態の中で私たちは間違いなく暮らしており、私も自分のライフスタイルを変えて、それを受け入れるのに時間がかかっていることを認めざるを得ない」とマドンナは述べている。

「新型コロナウイルスに効く、ないしは働きを妨げる薬を見つけるビル・アンド・メリンダ・ゲイツ・ファウンデーションの取り組みに私も加わるわ。医療従事者や弱い人々、私たちの友人や家族を守るためにはこれが必要なの」

ファウンデーションの新たな取組についてビル・ゲイツは「デイリー・ショウ」のトレヴァー・ノアに次のように語っている。「私たちのファウンデーションは感染症に対する深い専門知識を有しており、私たちは伝染病について考えてきて、ワクチンに対する取り組みにお金を募ることで、さらに準備を進めたいんだ。初期段階の資金が開発を加速させるでしょう」

先月、マドンナは新たに投稿した動画で新型コロナウイルスについて「平等化するもの」と述べている。

「これは新型コロナウイルスについてなんだけど、そこではどれだけ裕福かも、それだけ有名かも、どれだけ愉快かも、どれだけ知的かも、どこに住んでいるかも、何歳かも、どんな語れる素晴らしい物語があるかも関係ない」とマドンナは語り始め、次のように続けている。「平等化するものなのよ。ひどいことは素晴らしいことでもある」

マドンナは新型コロナウイルスのパンデミックを受けて寄付を行った新たなアーティストとなっており、リアーナは新型コロナウイルスで困窮する国家に500万ドル(約5億5千万円)を寄付すると報じられており、母国バルバドスには70万ドル分の人工呼吸器を提供している。

マドンナは新型コロナウィルスの感染拡大によってパリ公演が中止されている。

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