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ウィーザーが、新曲“Thank God For Girls”のオフィシャル・ミュージック・ビデオを公開している。
“Thank God For Girls”は、ファンクラブ限定シングル”Everybody Needs Salvation”などに続く楽曲で、通算10作目のニュー・アルバムに先立つものとなっている。
楽曲にはこのような歌詞がフィーチャーされている。「女は本当に巨大なんだ／彼女はすごく強いんだ／汗まみれのオーバーオールを着た彼女はとてもエネルギッシュだ／神様、女の子たちをありがとう」
ウィーザーは先頃、新曲のリリック・ビデオを公開しており、その中ではモデルがお皿に乗ったカンノーロ（イタリアのペストリー菓子）を男性に食べさせ、のちにその男性が食べ物まみれになるという内容だが、新しいオフィシャル・ビデオでは、フロントマンのリヴァース・クオモが風変わりな牧師に扮している。
ミュージック・ビデオはこちらから。
ウィーザーは2014年10月に9枚目となる最新作『エヴリシング・ウィル・ビー・オールライト・イン・ジ・エンド』をリリースしている。
フロントマンのリヴァース・クオモは、前作について『ギター・ワールド』誌に次のように話している。「ファースト・アルバムを作った時よりも、はるかにクリエイティヴな工程に感じられたよ。なぜなら、あのアルバムを作った時、僕たちはそれらの曲を既に1年半もの間ライヴで演奏していたし、デモも何回か作り直していたしね」
そして彼はこのように付け加えた。「スタジオに入った段階で、曲はほとんど出来上がっていて、それ以上クリエイティヴなことを施すスペースがなかったんだ」
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