レディオヘッドのギタリストであるエド・オブライエンは先日、「ほぼ多分」新型コロナウイルスにかかったと発表していたが、その後の状況を投稿して、「ずっとよくなった」と述べている。
1週間前、エド・オブライエンは新型コロナウイルスと同様の症状の風邪をひいて、自己隔離していることを発表していた。
今回、彼は完治したことを報告するメッセージを投稿している。
インスタグラムで彼は次のように述べている。「こんにちは、みなさん。元気になったと言いたかったんだ。愛と素敵なメッセージを送ってくれたみんなに感謝するよ。今は元気なんだ。2週間くらい風邪だったんだ。検査はしていないけど、(新型コロナウイルスだったと)確信しているよ」
「この状況を経験しているみんなに愛と強さを送りたいし、NHSにも愛と強さを送りたい。素晴らしいNHSとすべての医療従事者と、素晴らしいみんなにね」
エド・オブライエンのほか、ボン・ジョヴィのキーボーディストであるデヴィッド・ブライアンも新型コロナウイルスで陽性だったことを発表しており、ポスト・マローンやカーディ・Bとコラボレーションを行ってきたアンドリュー・ワットやオーストラリアのヘヴィ・メタル・バンド、オーシャン・グローヴのメンバーも新型コロナウイルスで陽性となっている。
また、ニューオーリンズのDJブラック・アンド・マイルドは新型コロナウイルスで亡くなっているほか、ユニバーサル・ミュージックの会長兼CEOのルシアン・グランジも新型コロナウイルスで陽性となっている。
エド・オブライエンはソロ・デビュー・アルバムを来月リリースする予定となっている。
アルバム『アース』は4月17日にリリースされる。アルバムには以前公開された“Brasil”が収録され、フラッドがプロデューサーを務めている。
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