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テイラー・スウィフトはあるファンに3000ドル(約32万円)を寄付して驚かせている。

先週、ニューヨークを拠点とするフォトグラファーであるホリー・ターナーは新型コロナウイルスを受けて経済的支援をタンブラーで呼びかけていた。

テイラー・スウィフトはさらに3人のファンにそれぞれ3000ドルを寄付したとされていて、アリアナ・グランデやリル・ナズ・X、ミーガン・ジー・スタリオンも新型コロナウイルスの感染拡大で経済的に困窮しているファンに寄付を行っている。

ホリー・ターナーは寄付のスクリーンショットをツイッターで公開しており、そこには次のように書かれている。「ホリー、あなたはいつも私の力になってくれた。今度は私があなたの力になりたいわ。これが助けになることを願ってる。愛を、テイラー」

ホリー・ターナーは次のように説明している。「新型コロナウイルスが音楽業界にもたらしたことのために、ニューヨークで暮らしていけないんじゃないかと恐れていることをタンブラーに投稿したんだけど、テイラーが文字通り1人だけで、ここで暮らしていくのを助けてくれた。今も自分の目が信じられない」

テイラー・スウィフトが寄付を行ったのはホリー・ターナーだけでなく、バーニーというファンも同様のアカウントから寄付を受けている。

テイラー・スウィフトはツイッターのDMで次のように述べている。「あなたの投稿を観て、今起きていることの影響から助けるために3000ドルを贈りたいの。ペイパル・アカウントのEメールを送ってもらえる?」

インディアというファンもテイラー・スウィフトとのやりとりを公開して、テイラー・スウィフトの援助に感謝している。「びっくりして、泣いてしまって、カーペットの上に転がり落ちて、急いで兄弟にこのテイラーのメッセージが本当かどうか尋ねたわ」

彼女は次のように続けている。「おそらく(というか間違いなく)動揺している。ウイルスは新たな夢としていた仕事を奪ったけれど、テイラー・スウィフトは純粋なやさしさで今夜歓喜をくれたわ」

サマンサというファンもテイラー・スウィフトとの同様のやりとりを公開している。

リアーナも新型コロナウイルスで困窮する国家に500万ドル(約5億5千万円)を寄付すると報じられており、母国バルバドスには70万ドル分の人工呼吸器を提供している。

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