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R.E.M.のマイケル・スタイプはザ・ナショナルのアーロン・デスナーとのコラボレーションとなる“No Time for Love Like Now”という曲のデモが公開されている。

先日、マイケル・スタイプは新型コロナウイルスへの対策を呼びかける動画でR.E.M.のヒット曲“It’s The End Of The World As We Know It (And I Feel Fine)”を少しだけ歌う動画が公開されていた。

マイケル・スタイプの自宅で撮影されたと思われる映像でマイケル・スタイプは浮遊感のあるシンセが牽引するビートの上で次のように歌っている。「No time for crazy/ No time for arguments/ No time for love like now(クレイジーになる時間はない/議論の時間はない/今ほど愛のための時間はない)」

曲についてマイケル・スタイプは次のように語っている。「最初のテイクだ。アーロン・デスナーとの新曲だ。これはデモ・トラックなんだ。愛を響かせるんだよ」

アーロン・デスナーもこのコラボレーションについてフェイスブックで次のように述べている。「マイケル・スタイプは僕(やザ・ナショナル)にとって偉大なヒーローであり、友人なんだ。一緒に曲を書くなんて最もワクワクする夢で想像もしたことなかったよ」

「でも、これが進めている曲のデモなんだ。自宅で隔離するなか、マイケルからみんなへだよ。希望こそが元気づけてくれるから」

マイケル・スタイプは昨年10月に“Your Capricious Soul”をリリースしているほか、今年に入って“Drive to the Ocean”をリリースしている。

昨年、マイケル・スタイプは米『ビルボード』誌のインタヴューで自身のセクシャリティをオープンにしたことを誇りに思っていると語っている。

1994年にゲイであることを公表したマイケル・スタイプはバンド・メンバーが公表するずっと前から自身のセクシャリティを知っていたと思うと述べている。

「まったく秘密にしてなかったからね」とマイケル・スタイプは語っている。「それって素敵なことだし、誇らしいことだったね。ガールフレンドがいるふりをしたり、自分じゃない人間になったり、そんな僕は見つけられないと思うよ」

先日、R.E.M.やミニストリー、キング・クリムゾンでドラマーを務めたビル・リーフリンがガンで亡くなっている。享年59歳だった。

マイケル・スタイプはフェイスブックで追悼の意を表しており、次のように述べている。「先週、ビルは今月パティ・スミス・グループが自分の街にやってきた時に撮影したレニー・ケイとの写真を送ってくれたんだ。2人は一緒に繰り出したみたいで、彼のお気に入りだった奇妙なチャイニーズ・アメリカンのダイナーに集まって友人に会えたことを大喜びしていた。永遠の思い出も何十年かの時を重ねていて、僕が初めてビルに会ったのは深夜のシアトルにある大衆バーで、脂ぎったテーブルでスコッチを飲んでいた。そして厳かな沈黙と畏敬の念のなか、ジュークボックスで“Birdland”を聴いていた。彼のあの曲への注意力はビルと仕事をすることについてたくさんのことを示してくれた。そうやって、一生ものの友情とマジカルで美しいコラボレーションを生み出すことが始まったんだ」

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