クイーンのギタリストであるブライアン・メイはクイーンの名曲の弾き方を家から配信している。
新型コロナウイルスの影響で外出制限が続くなか、「マイクロコンサート」と題してブライアン・メイは毎日、ギターの弾き方を配信している。
先週、このプロジェクトを発表する際にブライアン・メイは次のように述べている。「自宅のリヴィング・ルームなんだけど、他にも場所があるかな? みんなを楽しませるチャンネルがあるようだから、ここで天空を超えて小さなコンサートをやってみようと思うんだけど、いいプランかな?」
ファンからのリクエストに答えてブライアン・メイは“Bohemian Rhapsody”や“Keep Yourself Alive”の弾き方を配信している。
新型コロナウイルスへの取り組みについてブライアン・メイは次のように述べている。「僕は外出制限などを非常に深刻に捉えていて、みんなもそうするべきだと思う。みんな、できる限り社会活動を減らして、ウイルスをチェックできる状態にしておきたいんだ」
「僕としてもできる限り徹底的にやるよ。僕は妻以外と接触しないし、つまり今はスタジオに入ることはできないよ」
外出制限の発令を受けたビデオでブライアン・メイはフォロワーに当分、自宅にいるなかで「落ち着いて、クリエイティヴであってほしい」と述べている。「安全でいてください。チャンスがあることに感謝しましょう。それでも与えられた日々を楽しむことにしましょう」
現時点でクイーンは6月にUKツアーを行う予定となっている。
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