オジー・オズボーンの娘であるケリー・オズボーンは、新型コロナウイルスのパンデミックによる外出制限を支援しようと「#StayHomeForOzzy」というキャンペーンを立ち上げている。
ケリー・オズボーンはインスタグラムでこのハッシュタグを投稿しており、両親、なかでも父親には死の危険性があると説明している。
「3週間前に両親をパナマに送っていった時がしばらくの間、ハグやキスのできる最後だと知っていたら、少しだけ長く抱きしめていたわ」と彼女は述べている。「しかし、これは私たちが払わなければならない犠牲なの。母と父のためにも家にいるわ。家にいるための人がいないにも、お願いよ」
ケリー・オズボーンは「外出制限中も父親を笑顔にするために」オジー・オズボーンの真似をした写真を投稿するよう呼びかけている。
オジー・オズボーンは今年、パーキンソン病であることを発表している。オジー・オズボーンは健康問題を受けて何度か自身のツアーを延期させている。
先日、オジー・オズボーンは昨今の体調不良やSXSWへの参加中止のなか、「必ず」またもやライヴを行うつもりだと語っている。
「俺の願いはステージに再び立つことだよ」と彼は語っている。「まだ、マイクを下ろすには時期尚早なわけでね。それが俺の生きがいだからね。できる限り運動しているんだ。トレーナーをつけてね、ピラティスをやってるんだ。でも、最高の薬は観客の前に立つことだね。心が揺り動かされるからね」
彼は次のように続けている。「俺はあそこに戻るよ。そう言っておかないとね。だって、今となっては『もう2度とできないとしたら、どうする?』なんて言われるだろうからさ。そんな選択肢はないんだ。俺が人生でやってきた唯一のことだからね。あれこそが俺がずっとやりたかったことだし、俺が自信を感じられる唯一のことなんだ」
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