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チャイルディッシュ・ガンビーノはニュー・アルバム『3.15.20』が正式にリリースされている。

アルバムは3月15日に12時間限定でリリースされたものの、その後、アルバムはオンラインから取り下げられていた。現地時間3月21日には「donaldgloverpresents.com」でカウントダウンが開始され、取り下げられたアルバムが正式にリリースされるのではないかと見られていた。

『3.15.20』にはアリアナ・グランデ、21サヴェージ、ルドウィグ・ゴランソンがコラボレーターとして参加しており、拡張現実アプリでのみ公開されていた“Algorhythm”も収録されている。

アルバムには2018年にリリースされた“Feels Like Summer”や昨年のコーチェラ・フェスティバルで初披露された“Warlords”も収録されている。

また公開中の海外特設サイトに加え、一部ストリーミング・サイトでは「ドナルド・グローバー・プレゼンツ|Donald Glover Presents」名義にて全12曲が一繋ぎとなったロング・バージョンも試聴可能となっている。

ストリーミングはこちらから。

2018年にドナルド・グローヴァーは、次の音楽プロジェクトに向けて「チャイルディッシュ・ガンビーノ」名義での活動を休止することを認めている。

グラミー賞で“Redbone”が最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞を受賞したドナルド・グローヴァーは、報道陣に対してチャイルディッシュ・ガンビーノとしての活動に幕を降ろす決断をしようと思っていると語っている。

「もう決めたことなんだ」とドナルド・グローヴァーは語っている。「グラミー賞には本当に感謝している。今は違うプロジェクトを進めているんだ。でも、物事の終わりは好きなんだ。進歩するために重要なことだからね」

「終わりという節目がもっとあれば、世界はこんなにも問題を抱えることはなかったと思ってるんだよ、正直な話さ。物事の終わりというのは素晴らしいことなんだ、よりよいものにしていくためにはね」

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