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リアム・ギャラガーは新型コロナウイルスのパンデミックが続くなか、手洗いの仕方を指南する“Wonderwall”や“Supersonic”、“Champagne Supernova”といったオアシスの名曲の動画を公開している。

ツイッターでリアム・ギャラガーはオアシスの名曲をもじって“Wonderwash”、“Soapersonic”、“Champagne Soapernova”と題してファンに手洗いの仕方を教える3つの動画を公開している。

“Wonderwash”でリアム・ギャラガーは次のように歌っている。「Today’s gonna be the day that they’re gonna throw it back to you/ By now you should have somehow realised what you’ve got to do/ Wash your hands, scrubs your toes/ Scratch your arse and pick your nose/ C’mon, you know」

“Soapersonic”では次のように歌っている。「I need to be myself/ I can’t be no one else/ I’m feeling soapersonic/ Give me gin and tonic/ You can have it all but how much do you want it/ Wash your hands you little fuckers」

“Champagne Soapernova”については「みんなの要望を受けて“Champagne Soapernova”だよ。手を洗ってくれて、ありがとう。また今度、会おう」とツイートしている。

自身のソロの楽曲“For What It’s Worth”についても“For Wash It’s Worth”と題して動画を公開しており、共作者であるサイモン・アルドレッドに捧げている。

先日、リアム・ギャラガーは新型コロナウイルスの感染が収束したら一夜限りのチャリティ公演でオアシスを再結成しようと兄のノエル・ギャラガーに呼びかけている。

オアシスは2009年8月にノエル・ギャラガーがこれ以上リアム・ギャラガーとはやっていけないと宣言して解散している。

今回、新型コロナウイルスのパンデミックを受けてリアム・ギャラガーはソーシャル・メディアでノエル・ギャラガーがチャリティのためにオアシスを再結成する気があるか呼びかけている。

「真面目に聞いてくれ。多くの人が俺をバカだと思っているけど、俺は見た目のいいバカなんだ。でも、一度片をつけて、チャリティのために1公演だけオアシスを再結成させる必要があるんだ。なあ、ノエル。それで俺たちは素晴らしいソロ・キャリアに戻ればいい」

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