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ビリー・アイリッシュは今年1月に開催された第62回グラミー賞授賞式で5部門を受賞したことについて率直な思いを語っている。

ビリー・アイリッシュはグラミー賞の主要4部門を独占した初の女性アーティストとなっており、最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀新人賞のほか、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞も受賞している。

『デイリー・スター』紙に対してビリー・アイリッシュは次のように語っている。「グラミー賞を受賞した後はつらい1週間だったわ。

「どう受け止めるべきだったのか分からないわ。特に全世界が『あなたはそれに値しない』とインターネットで言っているような時はね。あれはつらかった」

「あのおかげで『ここで何をやっているんだろう』と思うようになったの。グラミー賞を受賞することで自分を疑って、自分が本来よるも足りないように感じるなんて変よね」

ビリー・アイリッシュは兄のフィニアス・オコンネルによれば、セカンド・アルバムに取り掛かり始めたという。

「僕らはニュー・アルバムに取り掛かり始めたんだけど、僕らにできる最善のこととは自分たちのやり方から外れ続けることだと思うんだ」と彼は「ヴァルチャー」に語っている。「ファースト・アルバムはその目的としてすごくピュアなものだった。都合のよいアルバムを書くつもりなどなかった。僕らの唯一の目的はライヴで演奏するために自分たちの好きなアルバムを作ることだった。それだけがセカンド・アルバムのためにできることだと思う。他のことは副次的なものだよね。それを目的にすることはできないからね」

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