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チャーリーXCXは新型コロナウイルスの危機が続くなか、自宅待機中の日記の一部を公開している。

日記の一部をソーシャル・メディアで公開したチャーリーXCXは、新曲のアイディアを考えるためにこの時間を使おうとしているものの、「やる気が出ない」と感じ始めていることも認めている。

「自宅待機している時もワーカホリックでいるというのはすごくストレスだわ。もちろん、自宅でできることはやっている。ムードボードを作ったり、ミュージック・ビデオのアイディアを練ったり、新曲の歌詞の変更について考えたり、ヴォーカルをよりよくできるように録り直したりね。でも、概して1日たっただけでも、少しやる気が出ないと感じている」

自宅待機がメンタル・ヘルスに与える影響について彼女は次のように述べている。「2週間の自宅待機は文字通り永遠のように感じるわ。精神的に自分自身をいたわることも大切な時間だと思う。あなたのことは分からないけれど、私は静けさで追い詰められるようなところがあるから」

「私の場合、いろんなことが起こって脳がうなってないと、破滅の落とし穴が口を開き始めるの。『なんで?』『なんの意味があるの?』って考え始めて、やる気がなくなっちゃうのよ」

「自宅待機で私の業界に変化が起きる可能性があることも考えてしまう。ライヴには何が起きる? コンサートやクラブ、パーティーで人が集まる時は距離を置くことになるの? 生中継で生計を立てるようになる? 生中継も競争になるの?」

チャーリーXCXは次のように締めくくっている。「私に答えはないし、この中には重要じゃないこともある。私は意識の流れとしてこれを書いているの。だって、他にすることもないから」

一方、テイラー・スウィフトやレディー・ガガ、マイリー・サイラスは世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、家に留まって、人混みを避けるようファンに促している。

また、アリアナ・グランデは新型コロナウイルスの感染拡大を気にしようとしない「愚かで優遇された」人々を批判して、真剣に捉えるよう促している。

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