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マシン・ガン・ケリーはエミネムを「殺す」ことを自慢していると見られる新曲“Bullets With Names”を公開している。

オハイオ州出身で本名をコルソン・ベイカーというマシン・ガン・ケリーは通算5作目となる『チケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』をリリースする予定となっており、アルバムからは“Why Are You Here”が公開されていた。

トラップ風の新曲でマシン・ガン・ケリーはフィーチャリングにヤング・サグ、RJ、リル・デュークを迎えている。

エミネムことマーシャル・マザーズとの論争は終わっていないようで、マシン・ガン・ケリーは“Bullets With Names”でエミネムについて触れている。

「Killed me a GOAT so my jacket got stains on it / Wipin’ my nose like I got some cocaine on it(史上最高の奴を殺す、それでジャケットが汚れてしまった。コカインをやるかのように鼻を拭く)」とこの曲で彼はラップしている。史上最高の奴はエミネムを指していると見られている。

マシン・ガン・ケリーは今年に入ってニュー・アルバムのタイトルを発表している。リリース日については明らかにされていないものの、ブリンク182のトラヴィス・バーカー、トリッピー・レッド、ブラックベアー、グッディ・グレース、モッド・サンらとスタジオに入っていることが明らかになっている。

マシン・ガン・ケリーは新作にザ・ユーズドのシンガーであるバート・マクラッケンがゲストとして参加していることも明らかにしている。

マシン・ガン・ケリーは新作の方向性について自身が最初に言っていた「ロック」サウンドからは離れたことを明かしている。「自分が言っていたことを言い直したいんだけどさ。2020年のポップ・パンク・アルバムになるんだ」

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