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アリアナ・グランデは新型コロナウイルスの感染拡大を気にしようとしない「愚かで優遇された」人々を批判して、真剣に捉えるよう促している。

ソーシャル・メディアでアリアナ・グランデは次のように述べている。「驚くほど多くの人が『こんなのは大したことない』、『大丈夫よ』、『なお日々の暮らしを送らなければなりません』と話しているのを聞いて、驚いてしまったわ」

「数週間前のことだったら理解できる。でも、今何が起こっているのかを読んで。目を背けないでほしいの」

アリアナ・グランデは新型コロナウイルスの影響が若者には軽症であることを指摘した上で、人にうつしてしまう責任を考えるべきだと語っている。

「この状況を軽く考えるのはものすごく危険だし、自分勝手だわ」と彼女は続けている。「『若いから大丈夫』だという考えは、若くなくて健康ではない人々を危険にさらすことになる。愚かで優遇されたように聞こえるし、他人のことを気にかけなきゃいけないわ」

新型コロナウイルスについては多くのアーティストが公演を延期しており、コーチェラ・フェスティバルも10月に延期されることが決定している。

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