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ガンズ・アンド・ローゼズは新型コロナウイルス感染拡大のなか、メキシコ・シティで開催されたヴァイヴ・ラティーノ・フェスティバルで過去の名曲を披露している。

若干短くなったセットリストの中でガンズ・アンド・ローゼズは1993年の『ユーズ・ユア・イリュージョン』ツアー以来となる形で、ダフ・マッケイガンが作曲した“So Fine”を披露している。アクセル・ローズがステージを降りて、スラッシュと共にダフ・マッケイガンがヴォーカルを披露している。

ファンが撮影した映像はこちらから。

ガンズ・アンド・ローゼズはチリ、アルゼンチン、ブラジル、コロンビアといった南米公演を政府の指示によってキャンセルしている。しかし、ガンズ・アンド・ローゼズはエクアドル、ペルー、ガテマラ、ドミニカ共和国、ポルトガルでの公演は行われる予定となっている。

ガンズ・アンド・ローゼズは5月から6月にかけてヨーロッパ・ツアーを行う予定となっており、7月から8月にかけてはスマッシング・パンプキンズをスペシャル・ゲストに迎えて北米ツアーを行う予定となっている。

ガンズ・アンド・ローゼズは新型コロナウイルス感染拡大のなか、ツアーを続けている数少ないバンドとなっているが、『アペタイト・フォー・ディストラクション』のジャケットをマスクで被った形にした画像もツイッターで投稿されている。

先日、アクセル・ローズはドナルド・トランプ大統領と「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン」の帽子をからかっていると見られるツイートをしていた。

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