Olivia Bee

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ザ・キラーズはニュー・シングル“Caution”を公開して、待望の新作『インプルーティング・ザ・ミラージュ』をリリースすることを発表している。

ここ数ヶ月にわたって新作を予告してきたザ・キラーズだが、通算6作目となるニュー・アルバムを5月29日にリリースすることを発表している。合わせてキャリア最大となるワールド・ツアーの日程も発表されている。

ユタ、ラスベガス、ロサンゼルスでレコーディングが行われ、ショーン・エヴェレットやフォクシジェンのジョナサン・ラドーがプロデュースで参加している『インプルーディング・ザ・ミラージュ』には元フリートウッド・マックのリンジー・バッキンガム、kdラング、ワイズ・ブラッド、ウォー・オン・ドラッグスのアダム・グランデュシエル、ブレイク・ミルズ、ルシウスが参加している。

リンジー・バッキンガムは公開されたニュー・シングル“Caution”でギター・ソロを披露している。

“Caution”の音源はこちらから。

ザ・キラーズはヨーロッパ、北米、オーストラリアを回るツアー日程も発表しており、ツアーが始まる頃には新型コロナウイルスも収まっているのではないかと述べている。

「地球上の皆様、ご機嫌いかがですか」と彼らは述べている。「僕らは長い時間をかけてこのツアーを組んできました。やっとみなさんに公開することができて、ものすごく興奮しています」

「もちろん、昨今の世界各地での予防措置については強い関心を持っており、新型コロナウイルスがこれまでの風邪と同じパターンとなることを信じています」

彼らは次のように続けている。「素晴らしい夏の公演を楽しみにしています。お互いの面倒をみていきましょう。手を洗う時は“Mr Brightside”のサビを歌いながら、そして、この夏に会いましょう」

「ユタでやっていたんだよ」とブランドン・フラワーズは昨年『NME』に語っている。「あそこは僕が初めて音楽に恋に落ちた場所だからね。あそこをもう一度訪れて、感覚にあった場所で音楽を聴くのは面白かったよ」

「そうしたら、いくつかのものが再浮上してきてね。そのうちの多くはシンセサイザーを伴った音楽だった。それは僕らのDNAの一部だったんだけど、それが浮かび上がってきたんだよね」

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