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ニール・ヤングは大統領候補としてバーニー・サンダースの支持を表明する長文を投稿している。

「僕はバーニー・サンダースを支持するよ。彼の言っていることを聞いたからね」とニール・ヤングは述べている。「彼の主張はどれも自分としても信じていることなんだ。2016年にバーニー・サンダースがヒラリー・クリントンの代わりに出ていたら、今の無力な混乱はなかったと思う」

ニール・ヤングは2016年の選挙でも今年の選挙でもバーニー・サンダースを大統領候補にしないために「政治的にいろいろと裏から手を回している」として民主党を批判しており、1月にアメリカの選挙権を得た時に民主党員として登録したことを後悔しているとも述べている。

「帰化した後、庁舎の外に民主党員の登録ブースがあったんだ。僕は登録した。アメリカ国民となって最初の失敗を今だったら正すね。無党派として登録するよ。実際動き出しているんだ。民主党全国委員会を信頼できないからね。彼らは国の利益を超えて自分たちの政策を押し通していると思っている」

ニール・ヤングは次のように続けている。「アメリカは壊れている。神聖なる民主主義が今は壊れているのと同じようにね。真実を求めよう。アメリカにはウォール街と超富裕層を援助する社会主義が既にあるわけでね。労働者階級や学生が借金なしの真の未来を求めるにはどうすればいいんだ?」

ニール・ヤングはドナルド・トランプ大統領の支持者には「どんないい側面があるのか?」説明する文章を送ってくれと呼びかけている。

今年2月に公開書簡の中でニール・ヤングはドナルド・トランプ大統領について「この国にとっての不名誉」だと述べており、「自分たちが共有している天然資源、環境、世界各地の友人たちとの関係を思慮なく破壊している」と批判していた。

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