キングス・オブ・レオンが次のアルバムの制作に着手したことを認めている。
キングス・オブ・レオンは、ナッシュヴィルでレコーディングを行った現時点での最新作『メカニカル・ブル』を2013年にリリースしている。今回、次回作のために再びナッシュヴィルに戻ったことをバンドは明かしている。
ラジオ局「Sirius XM Music」のインタヴューで語ったところによれば、フロントマンのカレブ・フォロウィルは、曲を書くために築174年の家で暮らしているという。
「そこが本当にいい場所でさ、そこであれば何かバンドで素晴らしいことができるんじゃないかと思ってるんだ。で、まあ、そこであんまりいいものができなかったとしたら、道を渡って自分たちのスタジオに戻ればいいんだからさ」とカレブは語っている。
続けてカレブはアルバムを今年の年末までに書き上げたいとしており、しかし最終的なリリースはそこからもう少し時間がかかるかもしれないとしている。
カレブはこうも語っている。「7枚目のレコードだからね、多くの人は作るのに5年かそこらかけたりするんだろ? まだ俺たちは次のアルバムの5ヶ年計画の初期段階だよ」
次回作について語ったインタヴュー音源はこちらから。
一方、キングス・オブ・レオンはデラウェア州で行われたフェスティバル、ファイアフライ・フェスティバルで天候が危険だったために、会場から避難することになり、出演をキャンセルしている。
キングス・オブ・レオンがメイン・ステージに出演する数分前にスピーカーを通して以下のような告知がなされたという。「危険で苛酷な天候が迫ってきています。会場をぜひ立ち去るようにしてください」
フェスティバルの参加者は会場を退去する前にテントやポールを畳み、嵐のあいだ車は会場に残しておくよう指示されたという。
翌日に出演したザ・キラーズはキングス・オブ・レオンのカヴァーを披露し、彼らにオマージュを捧げている。ザ・キラーズはキングス・オブ・レオンの“The Bucket”とアコースティック・ヴァージョンの“Use Somebody”を披露している。
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