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ビッフィ・クライロは来たるニュー・アルバムのタイトルを発表している。

ビッフィ・クライロは新作のリリースが控えており、同作は2016年発表の『エリプシス』以来のアルバムとなっている。なお、ビッフィ・クライロは2019年にフロントマンのサイモン・ニールが共同脚本を務めた映画『バランス。ノット・シンメトリー』のサウンドトラックをリリースしている。

ビッフィ・クライロは今回、アートワークと共にニュー・アルバムのタイトルが『ア・セレブレーション・オブ・エンディングス』になることを発表している。

合わせて新曲“End Of”が3月6日午前2時30分に公開されることも決定している。

新作『ア・セレブレーション・オブ・エンディングス』のリリース日は発表されていないものの、サイモン・ニールは先月『NME』にアルバムに11曲が収録されることを明かしており、ソングライティングの点で「ちょっと外に目を向けた初めてのアルバム」となると語っている。

「通常、自分が書くのはすごくパーソナルなものなんだけど、今の日々や時代というのは常に起きていて、僕らの生活のあらゆる側面に浸透する物事に影響されないことが重要だと思ったんだ」と彼は語っている。

「『社会についての曲は書かない』と言ったことは覚えているけど、そうしないことが大事でね。自分にとっては曲が最も語りかけてくれる感じなんだ」

『ア・セレブレーション・オブ・エンディングス』からは2月20日に最初の楽曲“Instant History”が公開されており、サイモン・ニールはこの曲は「過去から学んだすべてを完全に捨て去ることなく、進化を受け入れる」ことについての曲だと語っている。

「これまでに起きたことを見ないことも無視することもできないけれど、同時に時代の先に自身のヒストリーを作ることはできないんだよ」

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