レディー・ガガは4月10日に通算6作目となる待望のアルバム『クロマティカ』をリリースすることを発表している。
レディー・ガガはアップル・ミュージックのゼイン・ロウのインタヴューでこのことを明かしており、アルバムを制作するのは癒やしのプロセスだったと説明している。
レディー・ガガは次のように説明している。「サウンドはこの時期に暮らしの中で私を癒やしてくれたものなの。アルバムを作ることで再び癒やしてくれたわ」
彼女は次のように続けている。「『クロマティカ』はすべて癒やしについてであり、勇気についてなの。愛について語る時、誰かを愛することはすごく勇気が必要になるという事実を踏まえることが重要だと思うの」
Welcome to “Chromatica”, coming April 10. Pre-order now ⚔️? https://t.co/GjJUC3PRWz
This is not the album cover but we made it for you to enjoy in the meantime ? pic.twitter.com/dz2KWt1MzN
— Lady Gaga (@ladygaga) March 2, 2020
また、彼女はアルバムを作っている間、次のことを学んだと語っている。「私は自分の選んだ方法で世界を見ることができるの……それは何も、悪いことを消してしまうことじゃない。私は自分の人生での体験を捉え直し、私は好きな信じるやり方で世界が人生を捉えているものを捉え直すのよ」
彼女は次のように続けている。「『クロマティカ』の中で生きているの。そこが私のいる場所よ。自分のフレームの中に入ったの。地球はもう消した。地球なんていらない。私は『クロマティカ』で生きているの」
先日、レディー・ガガは2016年発表の『ジョアン』に続く新作を作ることがメンタル・ヘルスの問題を乗り越える手助けとなったと語っていた。
「私の自宅のスタジオでたくさんの曲を作ったわ。フランク・ザッパの昔のスタジオだった家があるんだけど、ライヴ・ルームがある大きなスタジオで、素晴らしいの。私が上の階のベランダや外のキッチなんかにいると、ブラッドポップがやってきて、『さあ、来てくれよ。もう十分だろ。ベランダを離れるんだ』と言ってきてね。私は泣きながら『つらいの。悲しいのよ。塞ぎ込んでいるの』と言って、『分かるよ。今は僕らで音楽を作るんだ』と彼が言ってくれて、それで降りていって、書いたのが“Stupid Love”だったの」
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