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ジョン・ボン・ジョヴィはヘンリー王子と現地時間2月28日にアビイ・ロード・スタジオでチャリティ・シングルをレコーディングしている。
ヘンリー王子と妻のメーガン・マークルは王室メンバーからの引退を表明しており、このシングルのレコーディングは最後の公務の一つとなっている。
ジョン・ボン・ジョヴィとヘンリー王子はボン・ジョヴィが2019年に発表した“Unbroken”のカヴァーを傷痍軍人のスポーツ世界大会、インヴィクタス・ゲームズのためにレコーディングしている。
ヘンリー王子のインスタグラムではレコーディングを行う前の映像が投稿されており、2人はアビイ・ロード・スタジオ前の横断歩道で撮影も行っている。

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ヘンリー王子はこの日の映像をさらにインスタグラムに投稿しており、当日の様子を次のように説明している。
「ザ・ビートルズやその他の音楽レジェンドの本拠地であるアビイ・ロード・スタジオ内でレコーディングを行って、インヴィクタス・ゲームズ基金を援助するためにジョン・ボン・ジョヴィとインヴィクタス・ゲームズ合唱団と共演しました」
「やった曲はジョン・ボン・ジョヴィが退役軍人のPTSIの問題に光を当て、彼らの任務を讃え、軍のコミュニティの強さを伝えるために書いた“Unbroken”という曲です。ヘンリー王子もジョン・ボン・ジョヴィも軍のコミュニティの支持者であり、ヘンリー王子は2014年にインヴィクタス・ゲームズを立ち上げています」
「インヴィクタス・ゲームズ合唱団はイギリス軍の様々な階級や職務から集まった負傷や病気をした退役軍人や従事者で構成されており、治療を支えるため音楽の力を使って協力しました」
ヘンリー王子は歌っていないとのことだが、メッセージの音声を残しており、この特別なシングルはザ・ビートルズが13枚のアルバムのうち11枚をレコーディングしたアビイ・ロード・スタジオ2でレコーディングされ、3月にインヴィクタス・ゲームズを援助するためリリースされる。
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