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ダフィーは現地時間2月26日にシェアした投稿の中で「数日間」にわたってレイプされ、監禁されていたというかつての過酷な体験について詳述している。
レコーディングやツアーから離れている理由について尋ねたファンに答える形でダフィーは昨年夏、ジャーナリストに自身の過酷な体験を明らかにした後、その詳細を公開するよう促されたと明らかにしている。
投稿の中でダフィーは「数日間にわたってレイプされ、ドラッグを使われ、監禁されていた」と述べて、そこから立ち直るのには「時間がかかった」と述べている。
「あなたたちの多くは、私の身に何が起きたのか、どこに消えたのか、どうして消えたのか、不思議に思っているだろうと思う」とダフィーは述べている。「あるジャーナリストがコンタクトを取ってきたの。私に連絡する方法を見つけたのね。去年の夏、私は彼にすべてを伝えたわ。彼はとても親切な人で、ようやく話せたことですっきりした気持ちになった」
「真実は——どうか信じてね。今は大丈夫だし、安全な場所にいるから——私は数日間にわたってレイプされ、ドラッグを使われ、監禁されていたの。もちろん、私は生き残った。そこから立ち直るのには時間がかかったわ。それについて簡単に言うことはできない」
ダフィーはさらに数週間のうちに「インタヴュー」を公開するとしてファンに次のように述べている。「もし何か質問があれば、可能であれば話す形のインタヴューの中で答えたいと思っている。長きにわたるみんなのやさしさに心から感謝しているし、愛と共に敬意を払うわ」
これまでこのことを公にしてこなかったことについてダフィーは次のように述べている。「ここ10年間というもの、来る日も来る日も自分の心に陽の光を感じたいと思ってきた。今は太陽も輝いている」
「私の痛みを表現するのに、どうして自分の声を使わなかったのだろうと思う人がいるかもしれない。私は瞳の中の悲しみを世界に見せたいとは思わなかった。自問していた。壊れしまった心でどう歌うことができるのかって。そして、ゆっくりと取り戻していったの」
ダフィーは次のように続けている。「どうか私のゆっくりとした動きを尊重をしてほしい。私自身のために。家族にも迷惑はかけたくないの。このことがポジティヴな経験になるように応援してほしい」
ウェールズ出身のダフィーは2007年にレコード契約を結び、デビュー作『ロックフェリー』は2008年にUKで最も売れたアルバムとなっている。
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