ザ・ローリング・ストーンズが年内にニュー・アルバムのレコーディングに入ると、バンドのギタリストのロニー・ウッドが語っている。
先日、同じバンド・メンバーのキース・リチャーズは、来年の4月にスタジオ入りして、ニュー・アルバムの作業に入ると発言していたが、ロニー・ウッドはそれより早くレコーディングにとりかかると示唆している。
「おそらく、12月にはスタジオ入りして、何曲かレコーディングして、どうなるか見てみるつもりなんだ」とロニー・ウッドはABCラジオのインタヴューで答えている。「そこから取りかかってみて、その様子を見て、1つ1つ丁寧に進めていくつもりだよ」
ロニー・ウッドはまた、今回23枚目のスタジオ・レコーディングとなるアルバムの仕上がりを確認するために、その「基礎固め」のためのセッションをしたいとも語っている。
ザ・ローリング・ストーンズが前回のアルバム『ア・ビガー・バン』をリリースしたのは、2005年となっている。
キース・リチャーズは先日、ニュー・アルバムについて次のように語っている。「バンドのメンバーももう若くないけど、同時に音楽的には良くなってきているんだ。4月にはスタジオで、みんなと新鮮な気持ちでガッツリとプレイしたいね」
バンドのフロントマンのミック・ジャガーは、「新曲もたくさんあるし、ここ数年書きためた曲も結構あるよ。レコーディングしたい曲のデモ版の仕上がりもいい感じだ。期待してもらっていいよ」と今年の初めのインタヴューで答えている。
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